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2022.11.04

「書籍制作プロジェクト」納品の儀が行われました

「書籍制作プロジェクト」納品の儀が行われました

2022年11月4日、社会情報学部の学生が「書籍制作プロジェクト」で制作している本が完成し、納品の儀が行われました。

納品の儀に参加したのは、書籍制作プロジェクトのプロジェクトオーナーである柴田博仁教授と社会情報学部4年生の6名(小沼聖奈さん、小林紅羽さん、小堀彩葉さん、柴田ひなたさん、長谷川彩乃さん、西澤春名さん)などです。

完成した本は、「『めでたし めでたし』って言いたい!」というタイトルで、コロナ×昔話がテーマです。桃太郎やかぐや姫、さるかに合戦などの昔話を現代風にアレンジし、昔話の登場人物がコロナ禍を生きたらどうなるのかという視点で物語が展開され、合わせて11話が収録されています。収録されている11話は四季で分類され、それぞれ秋を表した黄朽葉色、冬を表した白群色、夏を表した碧緑色、春を表した薄紅色のページで区切られています。

このプロジェクトは2021年4月から始まり、身近な人へのインタビューを行い、コロナ禍で体験した苦労や経験を取材し、毎週の会議を経て完成したということです。書籍制作プロジェクトの6名が制作した「『めでたし めでたし』って言いたい!」は、11月20日に東京で行われる「文学フリマ東京35」で販売される予定です。

また、InstagramやTwitterにて、最新情報を更新します。ぜひご確認ください。

【このページの取材を担当した学生広報大使】
社会情報学部3年 荒川 瑠香

参考リンク

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