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iGEM群馬大学チームが世界大会に出場します

iGEM群馬大学チームが世界大会に出場します

理工学部の学生広報大使である北みずきさん(神奈川県・私立日本大学高等学校出身)、上野真琴さん(山形県立酒田東高等学校出身)らが、iGEM群馬大学チームとして、今年10月にアメリカ合衆国ボストンで開催される世界大会に向けて活動しています。

iGEM(International Genetically Enginnered Machine Competiotion)とは、世界規模で行われる学生向けの合成生物学大会のことです。参加チームは、iGEM本部から配布される大腸菌の遺伝子構成を遺伝子組み換え技術を駆使しながら変更し、目的の機能を発現する独自の「機能をもった大腸菌作品」を製作して、その機能とアイデアを競います。

世界各国の参加チームが10月の大会当日にボストンに集結し、大腸菌作品について発表を行います。群馬大学チームの今年のテーマは「自滅する大腸菌」と令和の常識になりつつある!?「遺伝子リテラシー」の2本柱です。

北さんたちiGEM群馬大学チームは、クラウドファンディング等により活動資金を集め、2019年5月には読売新聞、ぐんま経済新聞からも取材を受けました。また、群馬大学基金の奨学金プログラム「グローバルチャレンジプログラム」でも受賞しています。

iGEMへの参加費50万円に加え、研究経費や大会会場となるボストンへの渡航など、多大な費用が必要となります。応援してくださる皆さまから少しずつご支援をいただけたら、iGEM大会への出場に大きく前進することができます。皆さまからの温かいご支援・ご協力を何卒宜しくお願いいたします。

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