群馬大学理工学部の学園祭「群桐祭(ぐんとうさい)」が2024年10月19日・20日の2日間にわたって桐生キャンパスで開催され、約2,000名の方々にご来場いただきました。
今回の群桐祭は、学生広報大使の鳥海真歩さん(理工学部3年/岩手県立盛岡第三高等学校出身)が実行委員長を務め、実行委員会メンバー(約50名)により企画・運営されました。
今回の群桐祭のテーマは「理幸(リサーチ)」でした。りこう(理幸)学部なので「研究」という意味でのリサーチはもちろん、「理」には夢や理想の追求、「幸」には地域社会の幸福という意味が込められ、学園祭を通して、それらの実現に向けた研究成果を来場者に体験していただきたい、また、地域社会と積極的に交流し、来場者に群馬大学および桐生市についてリサーチしていただくことで、幸せを共有できれば、というコンセプトです。
今回の群桐祭では、学生広報大使の初の試みとして、特別企画「学生トーーク!」を開催し、岩内康太朗さん(大学院理工学府博士前期課程1年/群馬県立前橋南高等学校出身)、北井紗羽さん(理工学部4年/栃木県立足利女子高等学校出身)、石原裕基さん(理工学部3年/群馬県立太田高等学校出身)が、来場者(高校生、中学生、保護者など約10名)のご質問などにお答えしました。
群桐祭にご来場いただいた皆様はもちろんのこと、出展してくださった全ての団体の方々の皆様、誠にありがとうございました。