「有隣ラウンジ」は、享保2年(1717年)創業の老舗のお茶屋さん「矢野園」が運営するレンタル用多目的スペースです。
2024年7月より、この運営が桐生初(桐生発)のスポーツマーケティング会社である(株)ノッティングヒルに引き継がれることとなり、代表取締役の荒木重雄様から、有隣ラウンジを群大理工学部生に勉強スペースとして開放したいとのご提案をいただきました。
これを受けて、6月5日、荒木様と本学理工学部学生との間で、有隣ラウンジの有効活用について意見交換が行われました。
理工学部所属の学生広報大使から中村玲王さん(修士2年)、岩内康太朗さん(修士1年)、北井紗羽さん(学部4年)、群桐祭(理工学部学園祭)実行委員会メンバーから西村律輝さんの計4名が有隣ラウンジを訪れ、どのようなスペースであれば使おうと思えるか、イベントスペースとして提供した場合はどうか等、荒木社長からの質問や提案に対し、学生側から学生目線に基づく様々な意見や感想が述べられました。
いくつか課題も出ましたが、有隣ラウンジの活用に向けて、有意義な議論ができたのではないかと思われます。
今後も、このように地元の方々と積極的に交流しながら、学生とまちなかを結ぶ取り組みができればと思います。